山ぼーいしぇふ的日常 ~極にゃみ的日常を再現する~
2019年 10月 06日
アラーム寸前になんとなく覚醒。室温25℃。涼しい。
今朝の漬物サラダ。いつもの糠漬けとキャベツ、すりごま。
解説) 一見ゲテモノ的な糠漬けにマヨネーズだが、これは意外によく合いクセになる美味しさだ。サラダに漬物とすりごまをトッピングすることにより、整腸効果のある乳酸菌と抗酸化作用のあるセサミンも同時に摂取できる。
ゆで卵や納豆を加えれば、良質なタンパク質も補うことができ、さらに理想的なサラダになろう。
んで、なんなら朝から担々麺も食べるちゅーねん。中年ですが、何か。
解説) 驚くことに、朝からシビ辛の麻婆豆腐を作ることもある。極にゃみ的にはアウトドアを仕事場としているため、昼と夜は出先で外食することが多く、そのため自炊するのは必然的に出掛ける前の朝ということにならざるを得ないようだ。
しかし、朝からこんな刺激の強いモノを食べて腹を壊さないのかと心配したくなる。一度バスに乗車中、緊急事態な感じになって名塩で途中下車。必死の形相で「と、トイレを貸して下さいっ!」と駅に駆け込んだことがある(汗)。今のところ、山登り中は大丈夫みたいだ。
解説) ブログの更新やメールの返信、その他諸々の用事を片付けたら、庭を一回りして草花の世話をする。フロリバンダローズやクライマーローズなどバラの他に、花オクラなども育てている。
いくら朝が慌ただしかろうと、この余裕は見習いたい。
解説) 傍からはオシゴトとプライベートなお出掛けの見分けがつき難いが、山歩きの講座の他にルートの下見や仕込み、それに取材がらみのことが多いので、全てが仕事と云えなくもない。
マンホール(特に色モノ)好きなので、珍しいマンホールの蓋を見つけると思わず写真を撮る習性がある。因みに画像は、家の前の道路にあるマンホール。芦屋市の市花であるコバノミツバツツジをモチーフにしている。他に市木のクロマツバージョンの蓋もある。
石切道を登って、六甲ガーデンテラスへ向かいます。
解説) 極にゃみ的日常を再現するにあたっては、もちろん山登りが核心部となる。「六甲山徘徊歴50年!口も利けないうちから登ってました!」とプロフィールに謳われており、六甲山は勝手知った自分の庭を散歩するような感覚に違いない。
因みに、神戸新聞総合出版センターから4冊ガイドブックが刊行されている…ココ! おーっ、私の著書も!
昼ビール、失礼しまーす。
解説) 実際のところ、肉がダメなのでジンギスカンパレスはあり得ない選択となる。隣のフードテラスで「塩辛いがな!!」などと、ボヤキながら味噌ラーメンをすするのが極にゃみ的ランチスタイル。
また摩耶山にあるカフェ702で、卵の被せ方やケチャップの掛け方がテキトーなオムライスが出てきたら「なんか雑じゃね?」と軽くボヤキを入れると、一層極にゃみ的な雰囲気が醸し出せる。
カレーうどんやキーマカレーなども、お気に入りの極にゃみ的ランチメニューだ!
解説) お年頃なのか、はたまた時間の節約なのか、近頃はケーブルカーやロープウェイ、BUSなど飛び道具を使うこともままある。
下山後に予定がある時は、銭湯で汗を流す。兵庫区の湊山温泉や水木湯、長田区の扇港湯、西宮の浜田温泉など、阪神間にある様々な銭湯が頭の中にラインナップされているようだ。 *私も源泉かけ流しの浜田温泉には行ったことがある。
解説) 極にゃみ的には1日の平均歩数が2万歩弱、多い時には3万歩を超える! しかも空身で平坦路を歩いているワケではなく、相当な重量のバックパックを背負い、激しい起伏のある山道を歩くのだから恐ろしい健脚振りだ。
ちと、裏の畑へ。
解説) 農園にはその日の予定が終了した日没前に立ち寄ることが多く、農作業に十分な時間が取れないせいか、しばしばジャングル状態になって呆然とする。雑草の生えてない隣の畑を見て「これは絶対に除草剤を使っている!」と訝ることも…。
市民農園の私の区画も雑草が生えていないが、もちろん無肥料・無農薬の自然農法だ。確かにラウンドアップ使用の可能性は払しょく出来ないが、しょっちゅう草抜きするなど手入れの頻度の問題かも知れない…ココ!
現在、私は裏庭で果樹などを育てているにとどまる。にゃみ庭でもレモンやキンカンなど果樹栽培も手掛けているようだ。
ぎょーびー。
宵ビール、失礼しまーす。
解説) 一日の締めくくりは、宵ビールがお約束。フクモナのアテセットや大北商店のおでんを肴に飲むことが多い。極にゃみ的には、大手の居酒屋チェーン店よりも、ソロでも気兼ねなく入れる地元密着型の個人店を好む傾向がある。
と、ゆーワケで、今夜はアルパ芦屋の商店街にある「餃子と肴 とき家」の暖簾をくぐった。おでんやお造り、ありとあらゆる肴がある。ビールはもちろんサッポロラガーの赤星をチョイスしよう!
帰宅ってから寝るまで、何をしているのかは不明。←つか、酔っ払って本人も良く分かっていないようだ。恐ろしいことに、たんこぶができても「それがいつできたかが、わーかーらーなーいー!」くらい記憶がぶっ飛んでる。
一度ハラヘリで夜中に麻婆豆腐を作って食べたことがあるが、食いしん坊なので、こーゆーことはちゃんと覚えている!
★極にゃみ研究レポートの総括 …… 「極にゃみ的日常」のオリジナルは、ココ!
かつて、にゃみにゃみさんから頂いた拙著に関する書評の記事は、「極にゃみ的には、住んでる世界が違いすぎる方だけれど、目指しているものは、もしかして案外近いのかもしれないなぁと感じている」という文章で締めくくられている。神戸新聞総合出版センターから『めざせ!槍ヶ岳』を上梓した関係で、共通の知人MOTOKOTOさんの執り成しでメールのやり取りをしていた頃だ。
ブログ「極にゃみ的日常」には、山歩きをしたり、畑をしたり、日が暮れる前から呑んだり…と、『隠居のレッスン』を地で行くような日々の暮らしが綴られていた。←まさか、これが仕事だとは思っていなかったのだが…。
このブログの主は一体どんな人間なのかと非常に興味をそそられ、「よし、それなら一度お目に掛かりましょう」ということに相成った。→ココ!
真逆とも云える生き方や気質だが、お互い物書きで山登りが好きで(趣味か仕事かの違いはあるが…)、食いしん坊で酒飲みとくれば、意気投合しない方がオカシイ。にゃみにゃみさんには六甲山のバリエーションルートを案内して貰ったり、こちらからは四川料理のワークショップを開いて料理の手解きしたりと、次第に交流が深まっていった。→ココ!
今では暫くお会いしていないと「極にゃみ成分が枯渇」してしまい、まさに “暫く訪れていないと熊野成分が枯渇して、また歩きたくなる熊野古道のような存在” だ。←上手く説明しにくいが、ちょうどこんな感じ!
極にゃみ的日常を再現するといっても、普段から休日は大抵こんな風に過ごしているので、ほぼ「山ぼーいしぇふ的日常」のままだ。ということは、我々は真逆なように見えて、実は座標軸の極めて近いところにいるのかも知れない。
by position225f
| 2019-10-06 16:46
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